ホーム > CSR・環境 > 新都田工場での取り組み

新都田工場

新都田工場はこの度、日本印刷産業連合会 平成28年度「第15回 印刷産業環境優良工場選考」におきまして、
『経済産業省 商務情報政策局長賞』を受賞いたしました。

第13回『日本印刷産業連合会 特別賞』と第14回『日本印刷産業連合会 会長賞』に続き、3年連続の受賞となりました。


1948年に創業し、一重にお客さまに愛される印刷会社として努めてまいりました。

静岡県浜松市にある新都田工場は1996年5月に操業を開始し、
現在は、杉山メディアサポート株式会社として多くのお客さまのニーズに応えるべく、
丸塚工場ではオフセット輪転印刷、新都田工場ではオフセット枚葉印刷、
ビジネスフォーム印刷を中心とした事業を行っております。

環境のためのCTP化

CTP(Computer To Plate)とは、コンピューターによって作成されたプリプレスデータをフィルムを介さずに、
ダイレクトに刷版に焼付けて出力する技術をいいます。

2000年にCTPを導入以来、フィルムや出力費の大幅なコストダウンと
工程のスピードアップを実現することができました。

フィルムレス化は製版資材の削減、つまり環境保護への配慮にも繋がっております。

さらに、2012年には環境対応型サーマルプレートプロセッサーと現像液廃液削減装置を導入し、
現像液使用料の削減と、現像液を「蒸留再生水」と「濃縮廃液(廃液の約8分の1)」に分離処理したことによる、
産業廃棄物(濃縮廃液)排出量と処理コストの両面で明確な削減効果を出すことができました。

サーマルプレートプロセッサー XP-1310R|CTP PTR-8900S|現像液削減装置 XR-2000

  • LITHRONE GL-540を設置

  • LITHRONE A37を設置

  • LITHRONE 40SPを設置

CONTACT

お気軽にお問い合わせください。

TEL:053-467-6000 / FAX:053-467-6006
受付時間は9:00〜17:00(土・日を除く)
お問い合わせ